ぺたぴょん は、4歳児が自発的に楽しみながら数の概念を学ぶことを目的とした、囲碁をベースに開発された「うさぎとかめの陣取りゲーム」です。
遊びの中で楽しく勉強できることは、子供たちの学習意欲を高め、将来的にも学習に対する前向きな姿勢を育むことにつながります。
子供たちが自分で計算して遊ぶことで、数字に親しむ機会を増やしていきます。
また、競争要素があるため、集中力や戦略的思考力を養うのにも適しています。
ゲーム中の「勝ち負け」は、子供たちの競争心を刺激し、自己肯定感を高めることができます。
さらに、親子や友達同士で協力しながら遊ぶことで、コミュニケーション能力も育まれます。
このように、ぺたぴょん は、子供たちの数の理解や能力を発展させる上で、貴重な教育ツールとなるでしょう。
ぜひ、楽しく遊びながら、数の理解を深めていただければ幸いです。
囲碁普及活動推進協会
会長
松尾多香紀